ソーシャルゲームだってある意味ではオンラインゲームですよね。
私が構想しているのはMOゲームというジャンルで、ネットのFPSみたいなシステムですね。
モンハンみたいな感じといえば分かりやすいでしょうか。
そうしたオンラインに対応したゲームをUnityで制作するとした場合、選択肢は幾つかあります。
ありますが、現状での最適解はPhotonCloudにぶら下がることです。
理由としては、
- 面倒なサーバーの用意や設定を全てあちらがやってくれる
- 同時接続数20までは無料
- ある程度日本語のドキュメントがある
- Unity押し(ていうかUnity用に作ったんじゃないのかってぐらい)
高校生のときにPhotonを使ってオンラインゲームを制作された方もいるそうで、対抗意識を燃やしたってのもあったりなかったり。
さてさて、そんなPhotonですが、何せ扱う側は7月にUnityを始めたばかりの素人。
色々な困難がありました。
この記事群では、そんなPhotonに関する知識を発信できればなと思います。
後に続く方々のため、そしてその見返りに誰かが何かしてくれることを期待しています。
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◆そもそもPhotonCloudって何?
千里の道も何とやら、まずは根本的なところからお話します。
簡単に言ってしまえば、Unityでオンラインゲームを作るための仕組みです。
オンラインゲームをされたことがある方なら分かりやすいと思うのですが、
このような流れを見たことはありませんか?
- ゲームにログイン
- 好きな部屋を選ぶか、自分で部屋を作って入室
- その部屋に他のプレイヤーが集まる
- 全員が準備完了になるとゲーム開始
- オンラインで他のプレイヤーがキャラクターなどを操作し、リアルタイムにプレイ
- 何らかの条件でゲーム終了 結果報告へ
- 部屋に戻る
というより、ある種これが全てです。
後はこの応用であり、例えば全てのプレイヤーを自動的に同じ部屋にぶち込むように設定すれば、よくあるオンラインRPGの完成です。
(実際には負荷とか色々怖いですが)
もちろん、これらの機能はPC、スマートフォン問わずに実現可能です。
注意としては、あくまでゲームを皆でプレイするという機能しか無いとも言えることです。
プレイヤーのデータを保存したりは出来ないよという。
では、まとめです。
- PhotonCloudを使うと比較的楽にオンラインゲームが作れる!
- 皆でゲームをプレイするという部分に関する機能を提供する
- サーバーにデータの保存はできない
これだけPhoton,Photonと文にすればSEOはバッチリだね。
初心者の視点なのでミスがあるやもしれません。
「お前それ間違ってるから」ということがあればぜひご教示ください。
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